子どもたちの好奇心や社会への関心を高める機会になれば、との思いからSTVでは道内の小学校への出前授業を行っていきます。第1回の「読み聞かせ授業」を3月6日、札幌市豊平区にある『田中学園立命館慶祥小学校』で開催しました。
多目的ホールに集まったのは2年生34人。
先生を務めるのは岡崎和久アナウンサーと兼子真衣アナウンサーです。
題材となる絵本はアイヌ民族の文化をテーマにしたもの。
紙芝居にした絵をじっくりと見ながら、アナウンサーの語りにどの子も真剣に聞き入ってくれました。
さらにアナウンサーが普段どのような仕事をしているかを知ってもらうために原稿読み体験の時間も！
「上手だったね！将来はSTVに入ってくれる？」と勧誘中の岡崎アナウンサー。
最後は『どさんこワイド179』でおなじみのゲームコーナー「お絵かきですよ！」をみんなで楽しみました。
「絵をかいてみたい人？！」の問いかけに多くの子どもたちがすぐに手を上げ、ピョンピョンと飛び跳ねて元気にアピール。
授業を見守っていた田中賢介理事長。
「毎日でも来てほしいですね」と最高の誉め言葉をいただきました！
この日の2年2組の時間割表には3時間目『STVスペシャルじゅぎょう』の文字。楽しみにしていてくれたことが伝わってきて、スタッフもとても嬉しい気持ちになりました！
STVでは今後もアナウンサーによる小学校への出前授業を継続していきます。