ことしもこの季節がやって来ました!
「北海道大学×STV SDGsデー2024」
北海道大学総合博物館を舞台に知的好奇心が満たされる一日です。
オープニングイベントは恐竜研究の第一人者「ダイナソー小林」こと小林快次教授の講演会。
ことしは実際に小林先生が授業を行うこともあるという理学部の講堂が会場です。
ことしの発掘でも大発見の連続だったそう。論文となって発表される日が楽しみですね!
大好きな恐竜の話を憧れの先生が目の前でしてくれる…子どもたちの瞳の輝きは増すばかり!!
午後からは北海道大学総合博物館の4人の先生によるワークショップが行われました。
考古学者である江田真毅先生は遺跡から出土した骨が何の動物かを調べる「同定」作業の体験を。
岩石や鉱物についてのワークショップは北野一平先生。
マグマが固まってできた「火成岩」の中でも、ピンクや黒の模様が特徴的な「花崗岩」は鮭わかめおにぎりみたい!と子どもたちに人気でした。笑
首藤光太郎先生のワークショップのタイトルは「ガチ観楓会」(観楓会とは北海道で紅葉を愛でるイベントです)その名の通り、カエデ類だけに的を絞ってじっくり観察していきます。
小林先生の教室では恐竜化石を観察してスケッチ。発掘現場で実際に行う作業だと聞いて、子どもたちのやる気も爆上がりです!
館内では謎解きカードラリーや…
限定メニュー「恐竜発掘ムース」の販売もあり、3000人を超えるお客様で終日にぎわいました。